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iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020)買い換えてから

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久しぶりのクリーンインストール

私は最近ではiMacのリカバリー作業といえばTime Capsuleに全面的に頼っていましたが、今回は五年くらいも前の機種からの機種変更だからか?私が途中で余計な事をしてエラーが出たのか?明確には分からないのですが、とにかくTime Capsuleでのリカバリーが失敗してしまった。

念のため、私はTime Capsule以外にも手動で大事なデーターは個別にバックアップしてあるので、それを活用してのクリーンインストールで新しいiMac2020Retinaを使える状態にしました。

あれから数ヶ月

お盆期間中に購入してクリーンインストールしたiMac。
機種変更でクリーンインストールすると怖いのは、大事な設定が分からないとか、一部バックアップ漏れていたデーターがあったりする事です。

季節は既に秋になってますが、今のところ使っていても、今回のクリーンインストールでは幸いにもミスがないようでした。

じっくりと時間をかけて再インストールした甲斐があります。

購入したiMac2020のスペック

今回購入したiMacは、アップルストアから選択できる三段階の中で最上位スペックです。

最上位モデルをベースとして、更にSSD増量、メモリー増量、イーサネット10G対応など更なる強化してから購入しました。

しかし、これまで愛用した古いiMacもフルSSDの当時最強の1TBモデルでしたし、メモリーも当時としては多い32GBでした。

だから、今回が最高スペックをベースにカスタマイズしたiMacとは言えども数字での性能の向上があっても、実際に業務用にアプリを沢山入れて、使っている段階ではどっちにしても同じくらいになってしまう可能性を恐れてました。

お金を沢山使っても効果が感じなかったらどうしようと。。。。

機種変更の結果は物凄く快適

五年の歳月は体感でも明確でした。

体感速度

  • 起動時間は同じくらいですが、ブラインドタッチで入力中に漢字変換がもたつく事が全くなくなりました。
  • 私が死ぬ気で入力しても、待たされることが皆無です。
  • 以前のモデルは何かのバックグラウンド処理と重なった場合だけかもしれないけれど、時々、タイムラグがありました。

起動音がなくなった

これは快適と言う話ではなく、単に新型の驚きですが、Macと言ったら起動時にジャーンとなるのが鉄則でしたが、なんと、最新モデルってのは鳴らないらしい。
最初は壊れているのか?ってびっくりしました。(笑)
ただ、慣れたら寂しくないし、深夜とか早朝の電源入れるときに家族に気兼ねがないのは良いかもしれません。
職場でも同僚にも良い配慮かもしれませんね。

起動音は、その後のバージョンアップでなる仕様に戻された様子。

USB機器との相性が向上した感じがある。

従来のiMacはUSBのHDDで特にAC100V駆動の高速なHDDに対して、そのUSB機器をiMacに接続した場合は、iMacの電源オンとシャットダウンの両方で待たされる感じがしてました。
それが嫌で、私は外部のUSBデバイスを基本的に一切なしにして、時々バックアップなどで必須な時だけ限定でUSB外部機器を接続してました。
この待たされる傾向は、同じ年代のiMac二台ともそうでしたので、故障ではなく、その当時のiMacでは致し方ない症状だったのだろうと思ってます。
USBコントローラーがどうしてもそうなる様な仕組みがあったの?と。
それが、iMac2020では待たされ感がないので、おそらくハードウエア的にUSBコントローラー系が違うのか?
これでLightroomClassic用とBridge用の外部HDDがつなぎっぱなしにしても大丈夫。

画面の自動調整が前より良くなった

以前のiMacでは明るさの自動輝度調整は切ってましたが、今回は今のところは自動輝度調整もオンです。
True Toneも何となくですが良さげな感じです。

2TBのSSDは超快適でした。

従来の私のiMacもカスタマイズで1TのSSDでしたが、これだと正直言って本体のSSDだけでは手狭でしたが、今回の2TのSSDなら外部機器が一切ない状態でも結構大丈夫です。

2TBだと素人の私なら残容量を気にせず使えます。

LightroomCCとLightroomClassicの同期するためのデーターも平気でSSDに置けるし。

従来の1TBだと、流石に同期用のエリアは無駄だと外部HDDでしたので、ちょっと動作が緩慢でしたが今ではLightroomが快適です。

こんなスペックで購入しました

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル
3.8GHz 8コア第10世代Intel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
16GB 2,666MHz DDR4メモリ(標準は8BG)
2TB SSDストレージ(標準は512GB)
Radeon Pro 5500 XT(8GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)
10ギガビットEthernet(標準はギガビット)
標準ガラス(表面メンテナンスの手間が安心)

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