最新の安全装備の話し
ホンダセンシングは、追突を防止する機能、車線逸脱防止機能、一定速度を維持する機能、先行車両と一定の距離を保って走行する機能などがあります。
プロドライバーには基本的に無用の長物ですが、万一のミスをカバーしてもらえる可能性がある点では業務用車両にこそ必須装備だと感じます。
実際の経験でも効果を確認した事例があります。
片側三車線の幹線道路で第二車線を走る私のN-Boxの前に、対向車が突然Uターンして割り込んだ事があります。
その瞬間、私の踏もうとする急ブレーキより0.01秒?程度早くホンダセンシングが急ブレーキを踏んでくれました。
私の反応速度でも衝突回避できたはずですが、反射神経には自信のある私よりも早いブレーキングをしたホンダセンシングに感動した出来事でした。
幸いにも積荷に影響もなく(小型のものできちんと固定)、後続車との距離もあったので追突されることもなく、ホンダセンシングの性能を確認するのみで事なきを得る事ができました。
強風に強い形状(トラック比)


長距離輸送中には風の強い日もあります。
特に東北の冬はその傾向があります。
軽貨物事業者の使う車には様々な形のが有りますが、強風の中での性能はそれぞれ異なります。
強風に対して有利な順に並べると以下のようになります。
- 軽ワゴン
- 軽バン
- 軽パネルバン
- 軽トラ幌車
空力性能は外観からも一目瞭然ですが、軽ワゴンはこの仕事に使える車としては最も優れてます。
とは言え、ワゴンですらもセダンやクーペには負けますが、軽運送業務車としては容積と空力性能のバランスはN-Boxの様なワゴンが強いです。
軽バンも見た目は似てますが、N-Boxに比較するとかなり空力性能が劣りますので、燃費のみならず横風、向かい風に弱くなります。
豪雨でも安心
豪雨など悪天候時の荷台の信頼性はワゴン、バンが最適です。
ただし、大容量を必要とする場面では幌車が最適なので、幌車を手配させて頂く事もあります。
※やる気のある赤帽さんなどは、幌車でも独自に豪雨などの対策は充分に行われてます。ここでは、あくまでデフォルト幌車どの比較から雨天性能を語りました。
夜間走行にヘッドライト性能は重要
スポットチャーター便は、毎回の行き先が初めてとなります。
つまり夜間チャーターでは、知らない土地、道路状況が不明な場所を走行するので、ヘッドライトが明るく、優れた配光である事が大切です。
更に雨天&夜間走行&土地勘がない
こんなトリプルパンチになると危険MAXです。

チャーター車両には、ヘッドライトが明るく、配光も優れているN-Boxカスタムターボは最良の車両になります。本田技研工業さん良い車をありがとう!

LEDヘッドライト
N-BoxカスタムターボのLEDヘッドライトは、明るさも配光特性も軽としては最高レベルで夜間走行の安全確保に助かっています。
更にオートハイビーム、オートライトも装備されていますので、照明装置のない東北の高速道路、郊外の一般道にも役立ちます。
エアコンの届く荷台
ももちゃん便はN-Boxなどワンボックスタイプの軽自動車をメインに配車します。
ワンボックス車なら荷台にも運転席と同じエアコンが作用するので雨天時、極寒時の輸送でも暖かい屋内への納品でお荷物の結露発生が少なくなります。
