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冬の風物詩、飛び石フロントガラス破損

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冬になると必ず増える飛び石の被害

スタッドレスタイヤはミゾが深いので小石が挟まったりしますし、路面の小石を引っ掻き飛ばす可能性も多いのでしょうか?

飛び石がフロントガラスにバチんと当たることが激増するのはスタッドレス装着率の高いシーズンです。

今回は追い越された時の飛び石

この飛び石の被害は追い越された時、追い越し車両の後輪からでした。

ガラスにバチんとなった時は、私が左側走行車線をのんびり走行中。右から追い越しされた瞬間でした。

高速道路の急な上り勾配区間を営業ライトバンが飛ばして私を追い越して行きました。勾配と速度からフルスロットルに近いでしょうから小石を跳ね飛ばす条件にピッタリ。

バチん!

この鈍い音はヤバい、と直感しました。

商売柄、ガラスが割れる事は多く、運が悪いと毎月1回で三ヶ月連続で割れた事もあります。

ももちゃん便

だからだいたい音を聞けば、無傷か要修理か分かる様になりました

一回の飛び石でガラス交換が12万円かかるとして、3ヶ月連続で割れたら、12万円✖️3=36万円の修理費用です。最近の車はホンダセンシングなどの装備からフロントガラス交換は高くなり、軽自動車でもこのくらい普通です。

交換費用も高いけど、3回もガラスを交換すると、合計で六日間ほどの休車損害となります。

幸いこの程度

今回の被害はこれでした。

今すぐに修理せずとも亀裂が広がる危険性は高くはなさそう。

でも、何をきっかけに突然広がらないとも限らないので即修理しました。

修理で済むとガラス交換より安価ですし、所要時間も数時間後からの半日ですので休車損害も最低限で済みます。

この日の利益はガラス修理で目減りしましたが、この程度の破損で済んだのは不幸中の幸いでした。

車両保険を使う事は避けたい

昔の自動車保険では、飛び石は飛来物であり、運転者に過失がないので、車両保険でガラス交換しても等級には悪影響無かった筈です。

しかし近年では飛び石被害であっても、保険を使えば任意保険の等級に影響します。

この変更を知らずに安易に車両保険を使ってしまうと、翌年以降、等級が再び上がるまでの期間は、保険金が毎年高くなります。

あくまでも私の場合ですが、修理が12万円程度なら車両保険を使うより自腹の方がまだマシです。

ここは人によって(保険の条件)損得は違うので、一概に言えませんが、もしもの時は気を付けて保険を使うか決めるべきです。

翌年以降、自分の支払う保険料で損得計算が逆転しないのか?代理店に確認してから使いましょう。

ちなみに私の場合は、特に営業車なので保険料が高いので、等級ダウンによる保険料アップによる差額も大きいです。

おそらく車両保険を使って良いのは、修理が最低でも20万以上の時と考えてます。

こうして見ると車両保険は大事故以外では使えなくなりましたね。

ただし、ディーラーにて任意保険に入る事でメーカーからガラス交換の費用負担が得られる事もある(ホンダ)なので、自家用で営業車で無い場合は、その手もあります。詳しくはホンダカーズさんに聞きましょう。

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