発煙筒の使用期限は要注意
発煙筒は車検時に必要に応じて整備のついでに買い換えるイメージでしたが、車検の隙間に期限切れているって事もあるんですね。
発煙筒自体は四年の寿命ですが、新車装着に四年丸々寿命があるとは限らないみたいで、今回は既に切れちゃってました(笑)。
普段は使わないアイテムですが、万一、危険な場所で故障や事故に遭った際に性能が発揮されないと困るので、取り急ぎ新しい物に買い換えました。
今日は近くに立ち寄れた某カーショップでの購入ですが、その店内在庫で有効期限の長いものをチョイスしました。
一番新しい物でも製造年月日が2022年2月だから既に三ヶ月経過しているのですが、これが店内在庫の一番新鮮な発煙筒でした。
発煙筒の有効年月は新車購入から四年ではなく、3年くらいで見ていた方が良いのかも知れませんね。
発煙筒の種類
最近はLED発煙筒(発煙筒ではなく非情信号灯と言うのか?)も種類が豊富みたいなので、火薬の発煙筒と長所と短所を比較してみました。
火薬の標準装備の発煙筒
メリット
- 視認性が良く、夜間2km手前から見えるらしい。
- カーコーナーで六百円程度で安い。
- 知らぬ間に電池切れになっている心配がない。
デメリット
- 確実に着火するか心配という記事も見た事がある(雨天とか)。私は未体験だからわからないが。
- 新品で使用期限4年
- 点火して、たった5分程度で燃え尽きるらしい
LED発煙筒(発煙筒ではなく非情信号灯と言うのか?)
メリット
- 電池交換すれば半永久的に使える
- 雨天でも点灯させる事に不安がない
- 事故、故障以外でも、ちょっと危ない場所で停車せざる終えない場合など気軽に点滅させられそう
- 機種によってはLEDライトとしても使えるので、装備して邪魔にならない気分
デメリット
- 夜間200m程度の視認性らしいので、火薬式より目立たないかも。
- 電池が切れていたら困る
- 購入時に普通の発煙筒よりは高い
参考情報
私の場合は、今回は有効期限が切れていたのでノンビリと検討する余地もなく、普通の火薬の発煙筒を買い換えました。
つまり、目先、発煙筒は間に合ってますが、次回に向けて慌てて買い換えるよりもLEDタイプと併用も良いのかなと思い始めてます。
例えばLEDタイプを常備してあれば、LEDタイプは視認性が通常の発煙筒より劣るとはいえども8時間も点灯(点滅)してくれる安心感がある。
逆に発煙筒は視認性バッチリでも、たった5分で消えてしまうので、たった5分で警察やJAFが来るとも思えないしLEDとの併用は良さそうですね。
LED発煙筒(発煙筒とは言わないか?)
私がLEDタイプを買うなら、これにしようかな?
と思いました。
この機種はLED懐中電灯にもなるみたいで普段から使えそうでお得感ですし、明るさ従来品より1.7倍とか書かれているみたいだから視認性が発煙筒より劣るという中では少しマシ?。
◆従来品(ItemNo:6726)に比べ明るさが1.7倍アップし、さらによく見えるようになりました(当社調べ)。◆高拡散レンズを採用する事によりLEDの光を均一に拡散し、ムラのない高輝度な光を遠くまで飛ばします。
終わりに
色々書いてみましたが、実際には私は発煙筒を焚いた経験がありません。
雨天の着火や使用期限が迫った品質で着火するのか?わからないですね。
LEDタイプとの視認性の違いも、特にこの新型との比較とか実際にはわからないです。
この手の商品は、買っても実際に効果を感じる機会が無いに越した事がないけど、だからこそ性能ってよくわかんないで買うしかない(笑)。
それとLED非常信号灯は車検対応と明記されているが、本当にそうなのか、これで車検に出した事ないので私にはわからない(笑)
ただ、併用は悪くないかなとは思いました。
以上、長いですが、独り言でした。